交流戦 vs TEAM NURSING。〜馬と前歯と私〜

何故私が、

馬チャリに目をつけられたのか。

答えは今もって、わからない。

自称無課金ユーザーのへなちょこ筆頭、

私、コウヤが、

サーバー統合前、

3月に立ち上げた血盟、シュテルン。

血盟名の由来は、

サーバー名であるヒンデミットが

ドイツ語であることに合わせ、

ドイツ語で、「星」。

立ち止まるな、歩き続けろ、

全力でリネレボを、

人生を楽しみ尽くせという願いを込めた、

小さな小さな、私の星。

戦争は、好きじゃない。

何故なら夜は、安心して寝たいから。

でも、戦うのは、好きだ。

上手い人が戦うのを見るのが好きだ。

じゃなきゃ、MMOなんて続けてないだろう。

そんなわけで、

前血盟から所縁のある、

TEAM NURSING様と、交流戦。

参加は自由。

要塞戦を模してのpvpが目的だから、

血盟バフやソウルショット、

高級ポーションあり。

巻き込み注意のため、

今回はアジト内にて実施。

また、シュテルンは

Discord完全導入血盟だけれど、

TEAM NURSING様がボイスを使用しないので、

今回はうちもボイスチャットなし。

参加人数が、

シュテルン10人、

TEAM NURSING様16人で、

キルデスで競っても平等にならないため

盟主の、デス数で勝負。

およそ15分の、一本勝負。

頼り甲斐のある血盟員に、

守られながら、

アブソと無効化で逃げながら、

火力のない私は、

基本ヒットアンドアウェイ戦法。

相手盟主をキルしないと勝てないし、

前線の様子が把握できないので、

ちょっとでも前に進もうとすると、

すかさず仕留められる。

流石パプリオン最古参血盟の一つ、

TEAM NURSING様。

みんなでまとまっていれば

迎撃できるも、

戦線から抜けて来た方を

迎え撃つまでにはなれない、

盟主、私。

リアルタイムでボイスを繋いでいれば

だいぶ違うのに…！

味方がどこにいるかわかるのに…！

とも思ったが、

Discordに頼りすぎてもいけないから、

考える練習をせねば…！

と攻めていくも、

やっぱり流石TEAM NURSING。

甘くはない。

たくさんの課題が見つかり、

とてもとても実りの多い時間だった。

シュテルンの皆に頼りすぎず、

でも自分にできないところは、

信じて任せる。

自分にできないことを、

見極めていきたいと思う。

そして、最終的な結果はこちら。

盟主のデス数では、

シュテルンの完敗。

盟主としての感想を言うと、

戦いながらチャットを打っていたらしい

TEAM NURSING様に比べ、

こちらは、相手盟主の居場所の伝達のみでしか、チャット使っていない。

先に述べた通り、ボイスもなし。

完全に、各々の判断。

作戦や戦略を立て、相手を分析、

幾通りも戦術を想定し、

要塞戦の動画も、各自が何度も見返し、

勝っても一切の慢心なく、

ただただ個々の反省点を挙げてくれる。

シュテルンは、

サーバー統合前に、

要塞戦2戦2勝しているけれど、

シュテルン側の防御塔は、実は、

未だかつて一本も折られたことがない。

そして、2戦とも、

相手血盟は、血盟戦闘力、

人数ともに、シュテルンより上。

非戦争、要塞戦特化型血盟、を謳う、

pvp好きな血盟員を束ねる、

盟主として。

血盟員に恥じない盟主で在りたいと、

そう思う一夜だった。

…思った、のだが、

馬ミサイルのみならず、

馬チャリにカツアゲされかける。

以下、交流戦前後の血盟チャット。

(注):馬チャリ、悠々自適氏は、

シュテルンに、別端末アカウントで

シュテルン血盟員として在籍中。

その名も、「馬の前歯」。

嫌いなものは、人参。

馬なのに。

悠々自適氏は高火力アビスなので、

太刀打ちのために人参で戦ってやる、

と私はよく言うのだが、

大体、撃墜される。

交流戦後も、

やっぱり、あんまり、

シリアスにならなかった。

シュテルンは、

血盟チャットがカオスだ、

とみんながよく言うけれど、

大体戦犯は盟主、私です。

ゴメンナサイ。

そんな、様々な思惑と、

馬と前歯に包まれた、

シュテルンのある一夜。

以上。